熊野古道 伊勢路6

今日は二木島(にぎしま)峠と逢神(おうかみ)坂峠。
ボクたち夫婦と次女の三人。

JR新鹿(あたしか)駅の近くの駐車場にクルマを停め、11:45発JR紀勢線列車で次の駅二木島まで、僅か5分でした。
二木島は神武東征の際に上陸した伝承地の一つとされています。

古くから捕鯨の里として知られる二木島から古道にはいると、ほぼ全区間に苔むした石畳が通じていました。
ジブリの映画みたいな雰囲気です。「逢神」とは、伊勢と熊野の神が出会う場所という意味で、かつては狼が出没したためという説も。

次女の写真のキャプションは「疲れた夕子と薄情ダディ」ダディとはボクのこと。
距離は約5km、時間は2時間、八月の蒸し暑い気候での山歩きなのでそれなりに体力と水分を消耗します。
でもボクは結構夏に強くかえって元気になるようです。調子に乗って一人でどんどん進むので薄情と非難されております。どうもすみません。

無事に新鹿まで歩き通し、帰りに尾鷲の海洋深層水のお風呂に入って汗を流し、鈴鹿に帰還、今日もおいしいジンリッキーを頂きました。

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