尾鷲の「便石山(びんし)」へ、次女、三女、妻の4人。標高は599mとそれほどでもないのですが、急な石畳の階段が多く、一連のトレッキングでは一番厳しい山道でした。
山頂は林の中です。用意してきたコンロでお湯を沸かし、みんなで温かい飲み物をいただきました。
頂上から少し下ったところにある「象の背」からは尾鷲湾が眺望できますが、結構怖い場所ではあります。
津と亀山の市境に天を突くかのような尖鋒が錫杖ケ岳(しゃくじょうがたけ)。地元の人たちによってよく整備された登山道です。
標高は676mですが、頂上からは鈴鹿の山々、伊勢平野、伊勢湾、など360度の素晴らしい眺望を満喫できます。