CB350Four

高校三年の時、町内の浪瀬(なみせ)という地区のお祭りに高校の同級生十数名と同じ高校の同級生Cさんのお宅へ遊びに行った際に、同級生のうちの一人を後ろ乗せて行った記憶があります。急な坂道でもグングン上っていくそのパワーに驚きました。
このバイクは友人SSK君のものでした。2014年に高校の還暦同窓会で40数年ぶりに再会しました。

この年1972年に自動二輪車運転者(同乗者も)に対して、最高速度規制40㎞/hを超える道路でのヘルメットの着用が義務化(罰則等なし)されました。もちろんヘルメットは着用していましたよ。

1969年にナナハンの代名詞になった「CB750Four」が発売され大人気となりました。CB350はCB750のフォルムを残して小排気量にしたものでしたね。CB750は佐賀の片田舎でも発売後すぐに見ることができました。町内でいちばんに乗っていたのが小中学同級生のISD君、かなり小柄なおとなしい感じだったので意外で大変驚きました。ISD君とも中学の還暦同窓会で再会しました。

また、同じ高校で母の実家のある浜玉町平原から一人だけNYM君というバイク通学をしている同級生がいました。これもうらやましかったですね。バスはあるのですが便が悪いので特別に許可されていたようです。ボクはナナハンと思っていたのですがこれも高校還暦同窓会で再会した時に確認したらCB250だったそうです。

あと同じく中学の同級生で高校は違う工業高校へいっていたFJT君(中学時代はAZM君とボクと三人で学校の廊下でよく遊んでいました。三人とも結構体が大きく周りのみんなは迷惑だったかも?)がスズキハスラー250に乗っていました。一度乗せてほしくて何度か頼んだけど結局乗れなかったな~残念ながら早世してしまいました。合掌。

それなりにバイクには興味はあったのですが乗るのは「我が家のカブ(メイト)」がほとんどでした。当時は1980年代の空前のバイクブームは全く予想できませんでした。

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